vimの'backspace'は全部入れておこうというお話 ひとりぷちアドベントカレンダー2017 15日目
vimでset backspace
は全項目入れておかないと混乱しやすいよ、というお話です。
変な値になっていると編集動作がだいぶ独特になるのです。
これを設定しておけばオーケー
:set backspace=indent,eol,start " あるいは こっち(同じ意味) :set backspace=2
backspaceで変わる事
値が足りないと、消せない物が増えます。
特にstart
が入っていない(2
以外)時の動作は、独特だなあと思っています。
ざっくりというと入力の開始が、IMEで日本語入力中の未確定の状態、の英語版?物になるのです。
未確定の範囲しか消せず、区切りが表示されないので分かりにくいです。さらにカーソルを移動すると確定され、削除範囲が無くなる、的な動作です。
という訳で全部入れておきましょう。
終わりに
むかーし混乱しました。