curluneの日記

日々試行錯誤。雑多に、気ままに、てきとーに。HoloLens/Oculus Rift,Touchと戯れる日々。

vimの'backspace'は全部入れておこうというお話 ひとりぷちアドベントカレンダー2017 15日目

vimset backspaceは全項目入れておかないと混乱しやすいよ、というお話です。

変な値になっていると編集動作がだいぶ独特になるのです。

これを設定しておけばオーケー

:set backspace=indent,eol,start
" あるいは こっち(同じ意味)
:set backspace=2

backspaceで変わる事

値が足りないと、消せない物が増えます。 特にstartが入っていない(2以外)時の動作は、独特だなあと思っています。

ざっくりというと入力の開始が、IMEで日本語入力中の未確定の状態、の英語版?物になるのです。

f:id:curlune:20171215235702p:plain

未確定の範囲しか消せず、区切りが表示されないので分かりにくいです。さらにカーソルを移動すると確定され、削除範囲が無くなる、的な動作です。

という訳で全部入れておきましょう。

終わりに

むかーし混乱しました。