curluneの日記

日々試行錯誤。雑多に、気ままに、てきとーに。HoloLens/Oculus Rift,Touchと戯れる日々。

go言語で引数を記録するだけのプログラムをつくった ひとりぷちアドベントカレンダー2017 06日目

昨日のテキスト読み上げを試す際に、どんな値を貰っているのか確認するために簡単なプログラムを作ってみました。

単に引数をlog.txtに追記するという簡単なものです。

完成品

数行だけで中身も何もないけれど......。

引数を記録するだけならこんな簡単なのだなあと。 github.com

実行結果

つぎの引数設定で実行してみました。

"%t" "%f"

出力結果はこうなりました。

(日時) [c:\users\...\logargs.exe こんにちは z:\...\savedata\speech_842109d487564d76ace6f1f2b00dab9a.wav]

単純に、読み上げるテキストと一時ファイルの場所をくれるのですね。 この場所を監視して、ファイルが来たら再生、一定時間たったら無視して進む、という感じかな。

無駄にクロスコンパイル

このプログラム、なぜかMac環境でバイナリまで生成していたりします。go言語ってお手軽にクロスコンパイルまでできるので、ちょっとしたツールに便利ですね。

GOOS=windows go build

おわりに

しょうもないプログラムだけれど、個人的には欲しかったものです。

大分昔ですが、他所から起動されるプログラムがあり、何か受け渡しているらしいけど分からない、という事がありました。 そのときも似たようなプログラムを作り、本来呼び出される物と一旦置換えて確認していました。 知識が足りなかった事もあるけれど、なにやらごちゃごちゃしていた記憶が。

いまなら簡単に作れてしまって良い時代ですね。